仙台 国分町 東北随一の夜の街にも焼酎の酔い心地が定着

杜の都・仙台の国分町は、東北を代表しる繁華街。地元の人からは親しみを込めて“分町”とも呼ばれている。国分町通りを中心とした一角には約三千とも5千軒ともいわれる飲食店が集まり、夜な夜なにぎわいをみせる。

 神(じん)べえは、これからの季節カキやカワハギ、ハタハタなど宮城沖でとれる旬の魚介類や馬刺し、牛刺しなど素材重視の和食が堪能できる。リニューアルしたばかりの店には、地元の人のほか、評判を聞きつけた観光客を多い。

 うちが焼酎を置き始めた五年前は、仙台では本格焼酎を飲む人はまだ少なかったですとは、ご主人の神貴史さん。ところが三年ほど前から飲食店はもちろんのことスナックやバーでも本格焼酎をアルコールのラインナップに加える店が増えてきているそうです。

 こちらは佐賀県の酒屋などから九州各地の本格焼酎を仕入れ、お客に人気の高いものから定番酒にしている。その数約五十。仙台ではロックか水割りで飲むのが主流。

たまたま北海道からきたお客も焼酎は好きですね。酔い心地が良く、酔い覚めもさわやかに感じますねという。

九州・沖縄の滋味が溶け込んだ焼酎・泡盛は北の大地にもしっかりと根を下ろしている。